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IVUSA TIMES

日本最大級のボランティア学生団体IVUSAの素顔が読めるWEBマガジン

「誰かの笑顔のために」小澤 波乃さん

インタビュー第8弾は、東京八王子クラブ、クラブ長の小澤波乃さん。

すてきな笑顔の奥にある熱い想いに触れてきました!



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― 今日はよろしくお願いします!ではまず簡単に自己紹介をお願いします。

 東京八王子クラブのクラブ長をつとめています。拓殖大学3年の小澤波乃です。よろしくお願いします。


― ではこれから色々と質問をしていきます。まずivusaに出会ったきっかけってなんですか?

 私、後期入会なので、

IVUSAに入ったのは夏休み終わってからなんですよ。1年生のときの学祭の前に友達に誘われて、説明会に行ったんです。その時にムービーを見て本当に心動かされました。それで、もうここに入ろうって思ったのが軽いきっかけです。だけどもっと深い理由は、他にありました。IVUSAに入る前に違うボランティア団体で東北に行って現地の方からお話を聞いているうちに、なんで震災当時自分ボランティアに行けなかったんだろうって思って。それで当時行けなかった分、災害救援に行きたくてIVUSAに入りました。


― じゃあ元々ボランティアっていうものに関心があって、っていう流れなんですね。
 友達が作りたいとかではなく、ボランティアに興味があって入りました。


― 今まで行ったプロジェクトも災害支援がメインですか?
 そうですね。でもそればかりではないです。災害支援は災害があってから行くって感じだから、行けないに越したことはないと思います。初じめて行ったプロジェクトはたまたま自分がivusaに入ってすぐ後に伊豆大島の災害救援があったので、行かなきゃ!って思って行きました(笑)。

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写真:災害救援活動中

― 私が必要とされている!みたいなかんじですか?

 そうそう(笑)先輩方にもとても良くしてもらいました。


― 災害救援のボランティアに行ったことによって意識が変わったことや、学んだことってありますか?
 1次隊に行って、「うわ、なんもできなかった」って思いました。限られた時間での作業なので、大きい成果を残せるわけじゃない。だから2次隊も3次隊も行って、ちょっとずつでも成果を増やしたいと思いました。それに、行くことを辞めたらそこでお終いだなって思ったので絶対やめないって思いながらやっていましたね。


― なるほど。他にもプロジェクトには参加されましたか?
 1年生の春プロにインド(※1)行って、2年の夏にはオオバナ(※2)にも行きました。

(※1)第7次インド住宅建設活動。活動レポートはこちら
(※2)琵琶湖オオバナミズキンバイ除去活動2014。活動レポートはこちら


― インドのプロジェクトはどうでしたか?なんで行こうと思いましたか?
 1年生の時のインドのプロジェクトのリーダーが自分のクラブにいたんです。その方から熱烈に誘われて、断る理由が無くて断り切れずに勢いでエントリーしていました(笑)。でもインドに実際に行ってみたらよかったので、2年の春も行ってきましたね。1年生のときは一般の隊員として行ったからインドの作業に集中していたって感じ。だけど、2年生で行ったときは班長をやって班員の成長とかばっかりに集中していたから、現地のためにしたことが少なくて少し後悔しました。
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写真:インド活動中の様子


― 先輩になるとよりやるべきことや周りが見えてきますもんね。IVUSAに関わる前はどんなことをされていたんですか?
 1年生の前半は他のボランティア団体でずっと東北に行っていました。そこで現地の人たちと直接的な関係が持つことができたんです。その関係で土日に遊びにおいでって現地の人が言ってくださったので、東北に行ったり。あとは学校のプログラムで「農家で農業体験をしよう」っていうのがあって、1週間くらいわさび農家に友達と行ってました。そこで、ひたすらわさびの葉っぱを朝から晩まで切っていました(笑)。キツかったです。


― 修行みたいですね(笑)。現在、東京八王子クラブでクラブ長をされていますが、なぜクラブ長になろうと思ったのですか?
 選挙の時期に誰がクラブ長になるかを同期と話していて、みんなすごく消極的でした。でも私は「みんななんでお世話になった先輩とか、自分たちが新歓で入れた後輩とかのために動かないんだろう」って思っていました。それで私は何事も中途半端にかかわるのが好きじゃないし、ivusaを続けるなら役員として関わろうと思っていた部分もあって。だから、みんな中途半端な気持ちでやるなら私クラブ長やるわ!って思ったから選挙にでました。今だから言えるけど、割と勢いです(笑)。

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― とてもクラブ想いですね!まだ今期始まったばっかりですが、クラブ長として大変だったことってありますか?
 クラブ長になったのはいいものの、クラブ運営会議(※3)も2年生の時に出たのは1回ぐらいで、クラブの運営面の方で全然知識がなくて。何をやったらいいかも分からない、けど、わかってないことにも気づいていなくて。それで先輩にも聞かないから、無駄な寄り道をとてもしました。役員のみんなも予定が合わなかったり。グチャグチャで(笑)。だけど先輩にいろんなアドバイスをいただき、今はなんとか運営会議も前よりはよくなったし、私もクラブ長として役員やクラブ全体を俯瞰的に見るようになったかなと思います。

(※3)クラブ長や役員を中心にクラブの方針を決める会議。月に1回クラブごとに行われる。

― おお、これから楽しみですね! これからクラブ長としてどんなクラブにしたいとかありますか?
 私たちのクラブって独特な雰囲気があるんです。うまく言葉では言えないけど、八王子クラブの雰囲気は守っていきたいなって。途中経過は苦しくても、最終的に1年間終わった時にクラブのみんながよかったなって笑えるクラブにしたいって思います。あとは、誰かの笑顔のために頑張れるクラブにしたいです。クラブ員のみんなには仲間のために頑張れる子たちであってほしいな。

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― 素敵ですね。クラブ長からクラブ員になにかメッセージをお願いします。
 恥ずかしいね(笑)。みんな人をパッと見で判断することがあるので、もっと向き合ってその人のことを知ってほしい。あんまりメッセージっぽくないけど。私もみんなが思っているような人じゃないし。もっと話しかけに来てくださいって感じだね。


― なるほど。今までオンについて聞いていたので、オフのことについてきいていきたいと思います。おやすみの日って何をされていますか?
 常にパソコンを触っていると思う。あんまり買い物とかいかないですね。


― 趣味はありますか?
 最近行ってないんですけど、サッカーを観るのが好きです。クラブ長になる前は埼玉出身なのでJリーグの大宮の試合をよく観に行ってました!


― 僕もサッカー好きなんです!自分は神奈川なんでマリノスが好きです。
 マリノスはそんなに嫌いじゃないよ(笑)

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― じゃあ大宮が来年J1上がってきたら、大宮のことも応援しますね。
 応援してください(笑)。


― では最後の質問です。小澤さんにとってIVUSAとはなんでしょうか?
 IVUSAとは、出会いの場だと思っています。プロジェクトに行った時も人と出会うし、クラブでも新入生入ってくるからいろんな人と出会うっていうのもあるし。いろんなことに挑戦したときにこんな風に頑張れる自分がいるんだって意外な自分とも出会うしこともできる。本当にIVUSAにいると新しい発見がいっぱいある。知らないことも知れるし。学びの場とか言ったら、真面目すぎとか言われそう(笑)。みんな違う人間だから違う考え方に出会って、あーそういう視点もあるのかって思ったりとか、学びの場なのかな。


― IVUSAは大きい団体ですもんね。
 誰かの笑顔のために頑張れる場だし、自分が成長して最後笑える場でもあるかな。みんなの笑顔が大好きです。

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― 小澤さんのとても心温かいところが垣間見えました。今日はありがとうございました。


インタビュアー、編集:山田充(日本大学2年)
カメラ:杉山祐希(日本大学3年)

〜編集後記〜
初めて高尾にある拓殖大学まで行っての取材になりました!日商とは違い、キャンパスが広大で羨ましい限りでした。インタビューは共通の趣味(サッカー観戦)もあってとっても和やかな雰囲気でできたました。その分、小澤さんの暖かい一面が色んなところに見えた、とてもいい取材になりました( ˆoˆ )!