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IVUSA TIMES

日本最大級のボランティア学生団体IVUSAの素顔が読めるWEBマガジン

「たくさんの可能性」秋山里紗さん

インタビュー第12弾は東京板橋クラブ、クラブ長の秋山里紗さん。

IVUSAと将来の夢に向けて頑張っている姿が素敵です!

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- 今日はよろしくお願いします。簡単に自己紹介をお願いします。

 東京板橋クラブ、クラブ長をしています。東京家政大学3年の秋山里紗です。よろしくお願いします。


- まずIVUSAに入った理由はなんですか?

 私、大学の専攻が児童学科で保育士志望なんです。

最初に子ども隊というプロジェクトを見つけて児童養護施設の子どもたちと関わるのがいいなって思って入ろうと思いました。最初は他大学のスポーツ系のサークルに見学に行ったんだけど、「違う!」って思って(笑)。IVUSAはクラブ会行った時に先輩たちが立派で、私もこうなりたいって思ったのも決めてですね。


- 今クラブ長ということですが、そもそもクラブ長になろうと思ったきっかけは?

 んー、なんでだろう(笑)。去年、私が2年生のときに3年生がいなくて4年生がクラブ長と役員1人だけだったんですよ。だから役員のようなこともやらせていただいてました。その時からクラブ長になるのかなって(笑)。で、選挙のときに出ようと思ったのは、去年の夢企画で優勝して、その企画をクラブ事業にしたかった。あと家政って東洋クラブ?って言われていたりしてたから、家政を出していきたいなっていうのがありました。でも私、選挙の演説の時に言いたいことが飛んじゃって、2、3分固まってました(笑)。


- 里紗ちゃんの学科は実習とかあるよね?両立するの大変そう。

 あるある!ちょうど先週の金曜日まで実習でした。だから役員に2週間ほどクラブ長代理を頼んでやってもらったりしていました。大変と言えば大変だけど、みんないるから!優秀な同期と後輩に恵まれて支えられています。


- クラブに女子しかいないんだよね?!楽しそう!!

 楽しいし、自由だよ(笑)。

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写真:東京板橋クラブの様子


- クラブでは女子しかいないけど、プロジェクトに行ったら男の子もいるってやっぱり変な感じ?
 最初の頃は、「あ、男の人がいる」みたいな感じ(笑)。学校は女子しかいないのに慣れているから、他大学にいくと「あ、大学ってそういうとこだった」って思う(笑)。もう慣れたけど、1年生とかはたまに男の子怖いって言う人もいるし、家政だけだと思っていたら他の大学の人もいて「男の人もいるんですね〜」って言われたり。だから、ちょっと怖がっているのかなって。


- 慣れないですもんね。クラブの雰囲気とかはどんな雰囲気ですか?
 ほわ〜ってしてます。みんな真面目だから、授業とか大学生って簡単に休みがちだけど、うちの子達絶対休まないんです。2年生とかも他クラブのクラブ会や夏プロ説明会とかにいって、ここがよかったから家政にも取り入れようとする姿勢があって。もう頼もしいし、可愛い。親のような感覚になっちゃう。


- 頼もしいですね。クラブ員にメッセージをどうぞ!
 みんなでクラブを作りたいっていうのがあります。役員だけでなくて、スタッフだけでもなくて、クラブみんなで。みんなを巻き込んでいきたい。これから夏のプロジェクトでみんな役職とか持っている子もいるとおもうんだけど、一般参加者でもいろんなことを吸収して学んで帰ってきてほしい。それをクラブにも生かしていってほしいし、困った事があったら、家政の先輩に聞いて欲しいし、いつでもおいで♡って伝えたいな。


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- 今までどんなプロジェクトに行ってきましたか?
 子ども隊と東北支援によく行っています。(※1)子ども隊は初めて行った時に絶対一生いく!って決めていたんだけど、土曜日に授業があったり、実習があったりしてなかなかいけてない…。東北支援で東北チームにも入ってて、山元町は毎回いっています。(※2)

(※1)子ども隊。活動レポートはこちら
(※2)宮城県山元町復興支援活動。活動レポートはこちら



- この春のプロジェクトの山元町では何か役職についていましたか?
 当日作戦という役職を担っていました。隊のスケジュールを組んだりとか見学に行くところの予約などしてました。作業が畑の瓦礫撤去と追悼式のお手伝いを。畑が大きすぎて、日程的に全部は確実に終わらないのは分かっていました。でも、それでは達成感を感じられないから、どうやってゴールをみせるかっていうところを決めるのが難しかったです。あと、プロジェクトに行く1週間前まで保育園実習があって最後の1週間でめっちゃ詰めました。大変だったけどリーダーの先輩たちが大好きだったから。
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写真:山元町活動中の秋山さん


- そうなんですね!
 先輩たちとは東北チームで1年間ずっと一緒にやってきた仲でもあったし、なんでも言い合える関係です。活動中に次の日のこととかを決めるときでも「なんで?それちょっと意味わかんないんだけど!説明してくれる?!」って。勢いがあるからビックリしちゃうけど(笑)。でも、それだけ言い合える関係を作れることはすごいいいと思う。


- ぶつかりあえるのはいいね。そもそも東北チームに入ったきっかけは何かあったんですか?
 去年の3月に初めて山元町にいった時に会員管理っていう役職についてたんです。その時、私本当になにもできなくて…。パソコンも家にないし、Gmailの使い方もわからなくて(笑)。先輩に1からいろんなことを教えていただきました。そのときに東北に対する想いもきいて、実際に山元町にいってみると地域との繋がりがすごいなって思って。先輩たちは震災が起きたときから関わっていたから、つながりは本当に深い。でも、その時の先輩は卒業していくし、そういう繋がりって段々薄くなる気もしました。だから、別の形でも先輩たちからの繋がりを繋げていきたいなって思ったから東北チームに入りました。
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写真:山元町で活動した仲間との集合写真


- 山元町には結構いっているんですか?
 うん、プライベートでも行っています。お世話になっている住職さんに電話したりすると「おいでおいで」って言ってくれます。土曜の会っていう毎週土曜日に山元町のことについて話す会があって、そのメンバーの方とか呼んでくださったり、山元町のいろんなところに連れて行って頂いたり…。すごく良くしてくださいます。


- 山元町の魅力とは?
 人がいいです。みんな本当前を向いているっていう感じで。復興とか震災っていうワードで、前はフィールドワークとかしたら暗い気持ちになってました。でも、住職さんたちと話せるようになってきて、「次はこんなことがしたいんだよ」っていうのを聞くとすごくキラキラしていて前向いているっていうのを感じるから、一緒に何かできないかなっていうのがあります。

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- これからの活躍に期待しています!ここからプライベートな話を(笑)。高校の時は何をしていましたか?

 中学と高校は陸上をしていました。高校ではやる気はなかったんだけど、高校で陸上がすごい先生がいて「ちょっと同好会作ってよ」って言われたので作りました。一応同好会長だったけど会員は5人とかだったし、みんなで冬はお散歩してたりしてた。ちゃんとやるときはやってたけど、そんなガツガツはしてないかな。


- 種目とかは?
 高校は大会とか出てなかったけど、中学の時はいろんな種目やってたけど、全部ダメだった(笑)。最初は100Mと幅跳びやっていて最初は良かったんだけど、なかなか伸びず先生に言われて長距離やったり…。あと砲丸投げとかも(笑)。


- え〜!!!!想像できない。
 投げてもすぐそこに落ちちゃう。地区が田舎だったから投げれば県大会いけるって感じだったのね。でも全然出たくなくて。県大会ではがっちりした人たちが「わー!」って言いながら遠くの方まで投げるけど、私はヒュッって投げてポトって落ちるの(笑)。

- すごく小柄だし、想像が全然できない(笑)。さっき保育士志望と言っていたけど、ずっと夢だったんですか?
 そう。中学の職業体験で保育園に行ってから保育士になりたいと思ってました。高校でも自分が言っていた保育園にボランティアしに行ってたりとか。実家は美容室なんです。小学校2年生のときに将来の夢をテーマにした作文を書いたら賞をもらえたんだけど、その時は完全に美容師って書いてました(笑)。


- 里紗ちゃんは人気の先生になりそう!休日とか何してますか?
 休みの日は寝てる。すごい寝るんだよね。家がすごく遠くて朝は早いし、夜遅くて。だから、休みになると目覚ましセットせずに、家族にも起こさないでって伝えて、お昼ぐらいまで寝てるかな(笑)。あとは、犬の散歩してテレビ見るってかんじ。休みと決めたら絶対何もしない。友達と遊ぶは休日にカウントしない(笑)。犬の散歩が趣味で本当に可愛いです!!!
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写真:愛犬のらんちゃん

- 最後に里紗ちゃんにとってIVUSAとは?

 IVUSAとは…。私はできることが多くなったから、成長できる場です。私、もともと人の前で話すのは苦手だったんです。でも、それがちょっとずつできるようになってきました。あと、数えるほどしか本音で話せる人っていなかったけど、IVUSAにはけっこうできたし。こんなに物事について真剣に考えられることができて幸せ。こうやって自分自身も少しは成長できたので、IVUSAはたくさんの可能性があります。ぜひ後輩たちにも成長してほしいです。
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- 今日はありがとうございました。


インタビュー、編集:川島宏美(日本大学3年)
カメラ:杉山佑希(日本大学3年)

〜編集後記〜
ゆるふわ系でかわいらしいですが、話してみると芯が強く、ギャップがいっぱいの取材でした。将来の夢に向けて頑張りながら、IVUSAと両立している姿は私も見習いたいです。