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IVUSA TIMES

日本最大級のボランティア学生団体IVUSAの素顔が読めるWEBマガジン

「刺激的な暇つぶし」永田香澄さん

インタビュー第13弾は東京三崎町クラブ、クラブ長の永田香澄さん

パワフルな永田さんに注目です!!

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― 今日はよろしくお願いします。
 よろしくお願いしまーす。(椅子の上で正座している)


― はい、じゃあ今日はこの体勢で(笑)。自己紹介をお願いします。
 日本大学東京三崎町クラブ3年の永田香澄です!
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写真:緊張のあまり正座をする永田さん

― 早速なんですが、IVUSAに入ったきっかけを教えて下さい!
 わたしはボランティアのボの字も興味なかったんですけど、友達が入るっていうからわたしも何となく入りました。半年くらいIVUSAの存在忘れてたんだけどね(笑)。学祭の後に災害救援活動に参加してから、段々IVUSAの存在が大きくなってきて。


― そうなんだ!じゃあ1年生のときは夏にプロジェクトに行っていないんだね。
 うん、忘れてたもん(笑)。初プロ(※1)とか何って感じだったし、いわゆる継続するかあやしい“レッドゾーン”だったと思う。

(※1)IVUSAでは、初めてのプロジェクトのことを略して初プロという。

― いやあ、でもね、今じゃクラブ長さんですから…(笑)今までの過程になにがあったんだろう(笑)。
 自分でもわからない(笑)。春プロは西伊豆の地域活性化活動にエントリーしてたんだけど、山梨県の災害救援活動と日程が被ったから西伊豆キャンセルして、山梨に行きました。その後2年生になって新歓があって…なんか新歓リーダーになっちゃって(笑)。その時期にエリアでもBBQのイベントがあって統括になったりとか、色々掛け持ちしてた。それがあって初めて他大学の人と交流がありました。その後は、栃尾の子供隊にみんなで行こうってなって、IVUSAっていいなあと思った。



― へえ〜そうなんだ。初めからバリバリ活動していたタイプかと思っていたから意外だったよ。香澄ちゃんは新しいタイプだね(笑)なんで続けようと思ったの?
 1年生の終わりに新歓のリーダーやってたっていうのがあるかな。ちなみにリーダーに選ばれた理由を先輩に聞いてみたら、“声が大きかったから”なんだって(笑)。

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― えー?(笑)。本当、掘り下げたら色んなネタが出てきそうだよね。今までで特に思い出に残っているプロジェクトとかある?
 ん〜栃尾かな。実は去年IVUSAの中で栃尾に行った回数一番多いんだよ!そろそろ10回ぐらいかな。(※2)

(※2)新潟県長岡市栃尾地区ふるさとづくり活動。活動レポートはこちら

― それは凄いね!栃尾ってリピーターが多いイメージがあるから、その魅力を是非聞きたい!
 栃尾の魅力かあ。他の地域活性化の活動って、よく“地元の人が暖かい”とかって言うと思うんだけど、でも栃尾の良さはそこじゃなくて…。行けば行く程、綺麗な部分だけじゃなくて地域の方の本音が見えてきて。それをマイナスに捉えるんじゃ無くて、そういうことも言ってくれる関係になれてるってわたしは思うんだ。


― ちゃんと信頼関係が築けているからこそだね。
 でも、信頼関係ができていないからこそっていう面もあるかもしれない。なんで来たの?とか結構言われて…学生が出来る事は限られてるからね。栃尾にはIVUSAの古民家があるんだけど、そこにわざわざ来てくれる地元の人もいれば、IVUSAを知らない人も居て、認知度は集落によってバラバラかな。


― 話聞いてて、地域活性化の問題にちゃんと向き合っていきたいって姿勢が凄く伝わってきたよ。
 なんだろうね、わたしが行かなきゃっていう使命感があるのかな(笑)。

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― 活動に参加するときは、いつもなにか担当があるの?
 そうだね、普通に参加するときもあるしドライバーとして参加するときもあるよ。


― 女の子でドライバーって珍しいよね!
 関東では3年生の女子1人かな。


― そうなんだ!なんでドライバーやろうと思ったの?
 …人足りなかったから(笑)。栃尾は月1くらいで活動があるんだけど、ドライバーが全然足りなくて。免許持ってるし、普段からよく運転してるからやってみようかなって。何事も好奇心を持って取り組んでる(笑)。


― それは、クラブ長とかも?
 うん。クラブ長は楽しそうだからやりたいと思った!今まではクラブ会とかにも全然参加してなかったんだけど、ちゃんと目的があって開催してるっていうのも分かるし、大切さと面白さを知ったなあ。


― クラブ長で苦労したことはあるかな?
 ないよ!(きっぱり)
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― え?(笑)。 
 わたし基本的に問題が起きる事が好きなのね(笑)。プロジェクトのときもそうだけど、知り合いがいるから行くっていうよりかは、このチーム絶対問題起きるわっていうのに行きたくなる(笑)。


― なるほど、自ら飛び込んでいくのね(笑)。
 言い方悪いけど、現場に慣れていてミスが起きないようなチームにはあんまり魅力を感じないかな。


― まずは自分が楽しんで、続けられるのが一番だよね。クラブも明るい雰囲気になりそうだね。
 クラブはね、モンスターがいっぱい居る感じだよ(笑)。運営会議も良い意味でIVUSAっぽくないというか、固くなりすぎない所がクラブの良い所だと思う。


― IVUSAって、クラブ長が選ばれるとき選挙するじゃない?あのスピーチをしたときは緊張した?どんなこと話したの?
 んー、覚えてないなあ。原稿つくったけどあんまり意味なかったし。面白いクラブを作りたいってことをアピールしたのは覚えてる(笑)。


― 香澄ちゃんらしいというか何というか(笑)。クラブで今後力を入れていきたい事はあるかな?
 後輩と話してた時に冗談半分で、縦の繋がりも無ければ横の繋がりも無いって言われたことがあって。そういう所を見直していきたいな。最近は毎日のようにランチ会をしていて、仲良くなりつつあるかなって思ってる。既存生が20人ぐらいの少数クラブだからこその関係ってあると思うんだ。


― クラブ長になってから気持ちの変化はあった?
 うん、クラブが家族みたいだと思った!わたしには役員4人がいるんだけど、役員って言うより子供みたいなの(笑)。役員同士が話してるのを見ているとほのぼのするし、完全に母親目線だなって気がついた。クラブの中だけじゃなくて、プロジェクトで活躍してる姿を見てるとお〜よくやったね〜って言いたくなる(笑)。
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写真:東京三崎町クラブの様子

― おおお、それは少数クラブだからこその強みだね!難しい質問かもしれないんだけど、IVUSAに入ってから自分にとってプラスに感じたことや成長したことはあった?
 日本語を覚えた(笑)。具体的に何をって聞かれたら答えられないんだけど、漢字読めるようになったし毎日掲示板とかLINEでやり取りしてた甲斐があったなって。

― 香澄ちゃん日本人だよね?(笑)。性格や考え方は昔から一緒なの?
 うん、刺激を求めて行動するのは変わらない(笑)。


― 名言でた(笑)。後輩も話しやすいだろうね。
 日本語の壁を感じるときはあるけどね(笑)。言いたい事がちゃんと伝わらないことが多くて、話してるうちに言いたい事が変わったりすることもあって…。みんな自分の意見を通したいから、喧嘩になることもあるんだ(笑)。


― 今までIVUSAのこと聞いてきたけど、少し話題を変えるね。高校生のころはなにか部活に入ってたの?
 ずっと小学生の頃から水泳をしていて、選手コースで泳いでた!


― へえ〜!種目はなに?
 バタフライ!


― おおお!わたしもメドレー泳いでたから分かるんだけど、バタフライって体力の消耗激しいよね。腕の力とかもいるし。
 そう…しかも200mだったからヤバかった(笑)。今でも選手コースの生徒の引率とかに行って、ストップウォッチかちかちしたりしてる(笑)。


― 今でも関わりがあるんだね!将来やりたいこととかは決まってる?
 え、決まってるように見える?(笑)。とりあえず、スーツ着ない系の仕事がいいなあ。大学は法学部だから結構固めだけど…公務員とか銀行に就職希望の人が多くてどうしよう。もう、ピンチだよね(笑)。


― ピンチって(笑)。香澄ちゃん海外で仕事探した方が合いそうだなって思った。アクティブな良い面を活かせそう(笑)。
 高校の時はオーストラリアのタスマニアに留学してたよ!日本人が少ないからそこを選んだんだ。


― 高校生で留学って大きな決断だよね。元々海外に興味があったの?
 いや、突然思い立って(笑)。よっしゃ海外行こ、みたいなノリ(笑)。
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写真:留学中にサーフィンの授業を受けている様子

― ええええ!(笑)。どれくらいの期間行ってたの? 
 10か月くらいかな。あっちではワーク学校とかではない普通の高校に通っていて。最初は授業受けてもわけわかんなかったよ。


― やっぱりフットワークが軽いんだね。高校とかって交換留学生の制度とかあるけど、そういうのではなく…?
 うん。もう個人的に行きたいってなって。英語の試験勉強していて、海外行ってみたいなって思ったんだよね。それで10か月過ごせたから、適応能力あるのかも(笑)。


― あっちではホームステイだったの?
 うん!それがさ、家にネズミが出るのね(笑)。ネズミが罠に引っかかるとバーンって音が鳴るんだけど、毎朝それで目が覚めるの(笑)。

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― 本当持ってるよね(笑)。大学生になってから短期留学する人は結構いるけど、高校生での留学はまた違った視点から楽しめそうだね。趣味はある?

 趣味はドライブかな。車が好きなんだ。日帰りでふらっと行って帰ってくるのが多くて、友達と上下左右どこに行きたいか話をして行き先決めてる(笑)。


― ん?上下左右?(笑)。 
 上は八王子とか相模原で、下は湘南。右は横浜で、左は熱海!


― 面白い決め方だね(笑)。ドライブでオススメの場所ある?
 夜景スポットで凄く綺麗なところがあって、神奈川の田舎の方何だけど…足柄ふれあいの里の近く!ゴルフ場があるんだけど、そこの夜景が凄く綺麗なのでオススメです!穴場!


― 最後に、クラブの人にメッセージを。
 はい。女の子扱いして下さい(笑)。


― はい(笑)では、あなたにとってIVUSAとは?
  刺激的な暇つぶしですね!
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― 今日のインタビューを総括した良い言葉だと思う!長時間のインタビューありがとうございました!

【編集後記】
 話を掘り下げる程面白くて、気がついたら50分経過していたくらいあっという間でした(笑)。辛い事があるかもしれないけど、そんな状況も楽しむ事を忘れない姿が素敵でした☆香澄ちゃんの行動力見習いたい!


インタビュー、編集:杉山佑希(日本大学3年)
カメラ:川島宏美(日本大学3年)