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IVUSA TIMES

日本最大級のボランティア学生団体IVUSAの素顔が読めるWEBマガジン

IVUSAとは「無限の価値」長南拓弥さん

第14回目のインタビューは東京白山クラブ、クラブ長の長南拓弥さん。

明日から始まる利島活性化活動のリーダーとしての意気込みも語っています!!

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ー 今日はよろしくお願いします。まず簡単に自己紹介お願いします。
 はい、東洋大学3年の長南拓弥といいます。東京白山クラブのクラブ長を務めさせていただいています。


ー まず最初になんでIVUSAに入ろうと思ったの?
 高校生のとき、どこの大学で何を学ぼうかなって考えていたら、

通っていた塾の塾長がアフリカのいろんな貧困地域を写真を撮っている人の本を貸してくれたんです。読んでみると、知らないことだらけで。だから、大学入ったら国際ボランティアをやってみたかったんです。探していたら、他にも国際ボランティアをしているサークルがあったんだけど、IVUSAはいろんなことをしているし、被災地だった宮城出身ということもあって災害救援とかも行って見たいなって思ってIVUSAに入ったかんじだね。


— じゃあ、IVUSAでは結構活動いってる?
 関川3回にあとは利島、カンボジア、山元町とか。災害救援も3回ぐらい。


ー 結構行ってるね!いまはクラブ長というわけですが、クラブ長になったきっかけとかあるの?
 最初は全然興味がなかった。ある日、いまはもう卒業されたある先輩と他の先輩たちとご飯を食べに行っていたんですね。そこで「選挙でなよ」って言われるのかと思っていたら、「クラブ長や役員にならなくても頑張れる人はいるけど、長南はそういう人じゃないよ」って言われて。「ちょっとそういう責任があるぐらいの方が頑張れると思うよ」って言われて、じゃあ出ようかなって。諭されましたね(笑)。

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- 丸め込まれたね(笑)。実際に選挙で緊張しなかった?
 2年生のときにそこまで責任があるわけではなかったから、クラブ長というめっちゃ責任感のあるポジションにつくっていうのは緊張したかな。


ー 長南くんから見て、どんなクラブですか?
 今の2年生はすごい勢いあるからフレッシュ感があるね。クラブの人数も全体で150人ぐらいいて、元気がいいよ。


ー 多いね!!クラブ員にどんな人になってほしいとかある?
  自分から動ける人になってほしいかな。すごく当たり前のことだけど、社会では自分からチャンスを掴みに行かないといけないだろうから、いまから自分で1歩踏み出す力を養ってほしいな。あと、今の自分たちにスキルとか力量とか、そういうので今の自分を判断しないで、もっと挑戦して、僕を驚かしてほしい。まだまだですよって(笑)。
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写真:クラブ会の様子

ー 今回はクラブ長のことも聞きたいんだけど、夏のプロジェクトのリーダーということで!その話も聞こうかな!どの活動のリーダーをやるの??

 8月1日からある利島活性化活動のリーダーです!!


ー おお!その活動ではどんなことをする予定なの?
 利島は椿産業が有名で、1番にやるのは椿の収穫のお手伝いをします。椿の実って木から落ちてから採取するんだけど、落ち葉の量がすごく多くて、かき分けてやっと見つかるみたいなかんじで。だから実が落ちる前に落ち葉をとって、等間隔に並べて燃やすことをするよ。すごく農地が広いし、夏のちょうど暑い時期で農家さんも大変で。

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写真:利島の様子


ー 農家さんは高齢者が多いの?
 そうそう。農家さんの高齢化率は70%で、若者不足なんだ。利島はIターンで若い人がたまに入ってくるんだけど、農家として入ってくる人はなかなかいなくて。後継者不足っていうのが課題の一つにあるよ。 


— どうしてリーダーをやろうと思ったの? 
 利島ってカウンターパートの方の協力があってこそ活動できるんだけど、その方たちが本当に利島をよくしたいっていうの強く思っていて、そういうところに力になりたいって思った。カウンターパートの方の人生かけて目指しているものにIVUSAと一緒にやりたいって言ってくださっているので、協力してあげたいし、単純に利島がすきだからっていうのもあります。


ー 利島での活動の魅力ってなんですか?
 少人数ごとにグループになって利島の農家さんに入らせてもらうんだけど、3日間で一緒に作業する中で、すごく繋がりが濃くて強いものになるのがいいかな。他の地域活性化活動はどうしてもスケジュールがカツカツで。だから、現地の人と交流というのはなかなかできない。だけど、利島は比較的にスケジュールもゆるやかだし、作業の間にたまにドライブに連れて行ってくださったり。本当に現地の人と深く関われるところがいいなって。大好きな利島が抱えている課題を自分ごととして本気で考えることもできます。


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写真:去年の利島活性化活動の様子

ー 地域の方と交流できるのはすごく魅力的だね。今回の隊はどんな隊にしたい?
 これまで2年間、利島とIVUSAが歩んできて、すごくIVUSAのことも評価してくださったり、プライベートでも利島に訪れるっていう関係もできつつあります。利島が抱えている椿産業の課題としては農家さんの高齢化や枯れている椿が多くて、生産量が低下するのではないかっていう問題があったりで。そういう課題を一緒に解決していくための信頼関係を作りたいなって。現場に入った学生と農家さんという関係ではなくて、現場に入った◯◯さんと農家さんっていう1対1の関係を作りたい。全体でね。


ー 素敵だね。今リーダーとして志しているものはある?
 僕は班長とか班員と話すっていうことを大事にしている。でも、そこで自分の話を一方的に話さないように気をつけているかな。活動に行ったら、利島を好きになってもらいたいけど、そういうのって強要するものではないなって思ってて、利島に行っていろんなものを感じてもらって、利島を好きになってもらいたい。


ー 意気込みをどうぞ!
 夏プロ1発目のプロジェクトということで、利島からIVUSAの夏を引っ張っていけるように、利島が夏プロの中で1番のプロジェクトになるように、1発目から盛り上げていきます!!

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写真:去年の利島活性化活動の様子

ー 頑張ってください!!リーダーとクラブ長の両立って大変じゃない?
 まあまあ(笑)。活動の1ヶ月前ぐらいとかは、結構きつかったかな。クラブもごたついてくるときで、利島も迫ってくるし(笑)。毎日一難きてたね。一難すぎてまた一難じゃなくて、一難すぎずにまた一難くるみたいな(笑)。


ー どうやって両立をしていたの?
 そんな器用な人間じゃないから、そんなうまく両立できたかはわからないけど、いまはクラブのことをする時間、利島のことをする時間って、きっぱり分けてやっていました。


ー メリハリ大事だよね。高校のときは何をしていた?
 高校は実家から自転車で10分のところにあって、普通の高校生だった。学校行って、バスケ部に所属していたからバスケやって、みたいな。東京には憧れてきたかな(笑)。

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ー やっぱり東京には憧れるよね!!休日とかは何をしているの?
 知らない土地とかを散策するのが好き。東京のテレビに出ているのような観光地とか、中央線の沿線を(笑)。なかなか行けないところを。せっかく宮城からきたから、いろんなところにいきたいなって。基本的にアウトドアかな。


ー 利島終わったら夏休みは何をするの?
 地元帰って、友達と出かけたり、来年の夏とかどうなっているかわからないから、今のうちに遊びたいなって!


ー なにかこれは言いたいことある?
 以前の東京多摩クラブ長の砂田君の記事で、「多摩クラブが一番勢いがある」って言ってて、うるせえって思った(笑)だけど、そうやってIVUSAを盛り上げていく人たちと切磋琢磨しながら一緒に仕事ができてうれしいです。まあ多摩クラブには負けないけどね(笑)。


ー 砂田君に伝えるね(笑)。最後に長南くんにとってIVUSAとは?
 無限の価値。IVUSAは入会金だったり、活動費だったり、お金はかかるけど、それ以上の価値があると思う。自分の成長に繋げることができたり、たくさんの出会いがあったり、価値を無限に広げられる。自分次第でね。

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— そうですよね。プロジェクト前で忙しい中、今日はありがとうございました。利島頑張ってください!!

インタビュー、編集:川島宏美(日本大学3年)
カメラ:渡邊茉理神奈川大学2年)


〜編集後記〜
利島へのあつい気持ちが伝わってくる取材でした!クラブ長とリーダーとの両立は大変だったと思いますが、明日からの夏プロは思いっきり楽しんできてほしいです!!2015年の夏プロもスタート!!!