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IVUSA TIMES

日本最大級のボランティア学生団体IVUSAの素顔が読めるWEBマガジン

「誰かのために頑張れる原動力」板東俊樹さん

インタビュー第31弾は大阪吹田クラブ、クラブ長の板東俊樹さんです。

板東さんの溢れる”後輩愛”に注目です!!

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— まず自己紹介からお願いします。

 はい、関西大学三回生の板東俊樹と申します。現在、大阪吹田クラブのクラブ長をさせていただいています。よろしくお願いします。


— まず大阪吹田クラブとはどんなクラブですか?


 大阪吹田クラブは、全国で一番人数が多いクラブで、なんと約300人もいます。


— 多いですよね!!その大阪吹田クラブの、他クラブに負けない魅力なんかはありますか?

 他クラブに負けないのはやっぱり人数。人数が多いからできることもたくさんあるからね。何よりもうちの特徴は和束プロジェクトかな。クラブだけで一泊二日で行うクラブイベントです。クラブ内が一致団結できるチャンスでもあるし、こういう宿泊するイベントは他クラブにはない魅力なのかなと思ってます。

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写真:和束クラブイベントの写真


— 強みですね。クラブ長をやってみて自身に変化はありましたか?

 責任感がついたなって思う。誰かに見られているし、一つ一つの行動も言葉を大事にしなきゃいけない。特に言葉は大事。自分で本気で思ってる言葉っていうのを伝えないといけないのがクラブ長だと思うから、自分は心から思う言葉を伝えるようになった。何より人のことを想う、自分のことよりクラブやクラブ員のことを想うっていう、人を思いやる気持ちっていうのは本当の意味で着いたのかなって思う。


— 今までivusaでどんな活動されてきましたか?


 今まで主に東日本大震災に関する活動に行っていました。2回生の後半からはその他の地域にも行ってみたりもして。3回生は春合宿のリーダーや昨年の夏はオオバナミズキンバイ除去活動で大隊長もやらせていただきました。実は、初めてオオバナの活動に参加したんです。だから、1回も行ったことのがない自分が大隊長をやるなんて周りが許してくれるのかなっていう不安が最初ありましたね。

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— ありがとうございます。今までivusaで活動してきて一番苦労したなって思う活動とかありますか?

 
 やっぱりオオバナの大隊長かな。うちの隊は130人いたんだけど、その中に初めてのプロジェクトの人もいたんだよね。そういう人たちに「この活動に参加して良かった」、「この活動があったから今の自分がいる」「これからivusaを頑張っていこう」って思わせるのが大隊長の責任かなって考えてた。そうするためには、俺だけでなくて班長とか隊員が一人一人意識しなきゃ1回生には伝わらないからね。実際にやってみて全体をみるのは難しかったです。でも、この活動が成り立ったのも最後まで大隊長をやり遂げたのもみんながいたからです。本当にありがとうございました。
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写真:オオバナミズキンバイ除去活動の板東大隊


— これからどういう風に活動をしていきたいと思っていますか?



 来年はクラブを支えたいなって思っています。これはクラブ長になるとかじゃなくて、クラブ長とは違う目線で支えてあげたいな、という意味でね。うちのクラブは大きくグループ分けをしたら、千里山・高槻・近大ってある。もしいつかそれぞれが独立するとなったときに、自分が苦しかったときのように後輩にそんな思いをして欲しくない。クラブ長や役員、クラブ員を3つのクラブそれぞれ支えて行きたいっていうのが、これからの自分の活動の軸になるかな。元々、自分のクラブ員だった子たちが頑張っている姿を1番近くで見たいし支えたい。そいつらのことを全力で想って、また違う立場からクラブを一緒に作っていきたいなって思います。


— ぜひ後輩たちへのメッセージを聞かせてください。

 後輩へのメッセージ…。1回生には1度でもいいから本気で頑張って欲しいなって思います。Ivusaのことをあまり知らず、ivusaに深く関わらずに辞めてしまう人ってたくさんいると思う。もしかしたら、うちのクラブでも学祭や、和束でしんどいな、辞めたいなって思う人もいるかもしれない。でも、1回本気で頑張って、そこで自分が合わないなって思うならそれでいいのかなって思う。やってもないのに辞めるっていうのは、実は向いている事だったのに自ら捨てる、チャンスを自ら手放している。がむしゃらに1回全力でやってみると何かきっと見つかるとから前を向いてやって欲しい。今日は学祭で、みんな長期間の準備途中で「なんでこんなに真剣にやらないといけないんだ…」って思っていたかもしれない。でも、終わった瞬間「仲間ってええな」って思える時がくる。それは真剣に物事に取り組んだから味わえるものじゃないかな。俺が1回生の時もそうだった。1回生のみんなにはそれを味わって欲しいな。
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写真:学祭での集合写真


ー 2回生には何かありますか?

 2回生には将来も大事だけど今も大事にして欲しいな。この時期って嫌でも選挙や来期について考えなきゃいけなくて、すごく逃げたくなる(笑)。俺も2回生の秋頃は逃げてた。自分の将来が不安だったし、1年間クラブ長をやったら、もしかしてほかの事が出来なくて将来大丈夫なんかなって思ってた。ここにきて感じるのが、“今”が大事ってこと。今、頑張れなくて将来頑張れるわけないってすごく感じる。これは本当に後輩に伝えたいし、この1年間クラブ長をやって良かった。それはクラブ員と一緒にできたっていうことが1番の理由。みんながいなかったら、俺はクラブ長やってよかったなって言えなかったし、みんなの頑張りが俺の原動力になってた。だから、これからはもっと支えるし、自分が今まで支えられていた分、後輩が頑張るって決めたなら俺が全員支えてあげたい。ぜひ2回生は“今”について真剣に本気で考えて欲しい。


ー 本当に後輩思いですね。


 すごく偉そうに言ってしまったけど、いまこうやってクラブ長をやれているのは先輩や同期、後輩のおかげです。もう少し一緒に頑張ろうな!!って伝えたい。うわ、恥ずかしいな(笑)。
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ー 今はIVUSAでバリバリ活動をされていますが、高校生のときは何をされていました?

 ずっとスポーツをしてたね。小中高でサッカーや野球、ソフトテニスをしてたなあ。高校のときはテニス部に入ってて、一応県大会とか近畿大会とかにも出てたりしてた。今と違って結構サボってたかなっていう(笑)。練習しんどいから休んでいたし。普通の高校生と一緒で、とにかく楽しかったな。いつも周りにいっぱい人がおって、いっぱい遊んでた。


— もしivusaに今入ってなかったとしたら、何をしていたと思いますか?

 何してたんやろ(笑)。めっちゃ遊んでたんかなって思う。多分今以上に別に何かに熱中することもなく、友達と一緒にワイワイ遊んでたんかな。将来、メディアの仕事に就きたいと思ってるから、自分の目で日本以外のとこも見てみたかったから、海外行ってたかもしれないな。


ー そろそろあの質問に行ってもいいですか?(笑)

 えっ(笑)


— あなたにとってivusaとは?

 これちょっと軽い感じで言ったらあかんよな(笑)


ー 構いませんけど、そのまま載りますよ(笑)。
 
 そうだよね(笑)。自分が今までやってきて思うは、誰かのために頑張れる原動力かな。Ivusaに入ってて、一人でやることってなかったなって思う。今までクラブ長もやって、1回生の時からivusaをやってきて、何かをやる時には必ず誰か仲間がいた。結局自分1人でやってきたことなんかないし、何かしらやってるときに一緒に支えてくれる人がいたから今の自分があると思う。だから俺もこの仲間のためなら頑張りたい。さっきも言ったけどクラブ員が頑張ってる姿を見たら俺の原動力になるし、っていう意味でivusaは「誰かのために頑張れる原動力がある場所」なのかなって思います。
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— ありがとうございました。


インタビュー、編集:池田一輝(近畿大学1年)
カメラ:菊池晴宏(京都産業大学2年)

〜編集後記〜
クラブ長として、そして1人の人間として、ばんさんがどれだけ素晴らしい方か再確認できたインタビューでした!後輩思いな一面も多く見られて、後輩としてすごく嬉しかったです(笑)