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IVUSA TIMES

日本最大級のボランティア学生団体IVUSAの素顔が読めるWEBマガジン

第39回 「さらに前へ」 砂田和樹さん

2016年度、最初のIVUSA TIMESです!39回目のインタビューは今期(IVUSA24期)学生代表の法政大学4年・砂田和樹さんにお話を伺いました。学生代表はこの時期に何をしているのでしょうか?


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―今期(IVUSA第24期)、最初のインタビューです!よろしくお願いします!では、改めまして簡単に自己紹介の方をお願いします!

24期学生代表を務めます、東京多摩クラブ法政大学4年の砂田和樹です。





―よろしくお願いします。今期最初の記事ということで、24期のIVUSAの方向性を伺いたいと思いまして、今期学生代表である砂田さんに来ていただきました。去年の12月に学生代表就任が決まって、実際の任期が4月からですが、これまでの期間で学生代表としてどんなことをしていましたか?

みんなには忙しいと思われるだろうけど、特に何もしていません(笑)。僕の下には頼りになる幹部役員の仲間たちがいて、それぞれの部署で彼らが頑張ってくれることに対してGOサインを出していたくらい。あとは学生代表としてみんなの見えるところでしゃべったり、姿を見せたりをしていました。

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―意外と忙しくないみたいですね。最近IVUSAのこと以外では何をしていますか?

これと言って何もしてないかな(笑)。大学の方も単位はほぼ取り終ったし。3DSでドラクエを少しやっているけど、それも最近してない。本当は4年生だし、就職活動しないといけないけど。




―ええ、就職活動していないんですか!?

うん。色々悩んでいて何か所かエントリーしているけど、気が付いたらエントリーシートの締め切り過ぎていることもあります(笑)。最近は熊本地震の災害救援活動の合間を縫ってエントリーシートを提出したり、ウェブからテストを受けたりもしています。




―IVUSAの学生代表というプレッシャーがありそうな立場の砂田さんですが、意外とゆとりがあるということで、少し驚いています。就職活動も頑張ってください!では本題ですが、今期のIVUSAはどんなところに力を入れていくのでしょうか。今期のコンセプトや方向性をご説明いただければと思います。

今期のコンセプトは「さらに前へ」です。昨年が「前へ」でしたが、それを超えて行くという、ある意味23期の先輩方への宣戦布告をしたような形になりました(笑)。23期の先輩方はもちろん、これまでの23年間の積み重ねがあったから今のIVUSAがあることをしっかりと受け止めて、その積み重ねを活かした上で躍進していくということをこのコンセプトで表現しています。それに伴って今までできなかったことである、継続率70%を達成する為の部会制度の導入や、現地で最高のパフォーマンスをする為にエントリー制度の変更を行いました。

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昨年12月の学生代表選出選挙の様子




―エントリー制度の変更は、会員の中で話題になりましたよね。

めちゃくちゃバッシングを受けました(笑)。でもIVUSA会員のみんなに知って欲しいのは、IVUSAには何が求められているのかということです。確かに下級生に現場での経験を積ませるのは大切なことです。しかしIVUSAは「ボランティアをする団体」ではなく、「ボランティアというツールを使って社会問題を解決する団体」です。だから活動の参加者は良い人材が多い方が社会問題の解決により近づくので、上級生からの優先エントリーという形に変更しました。色々な事が変わるけど、変革の年といわれる今期IVUSAが変わるのは、僕や幹部がいるからではなく24期全員、25期全員、26期全員がいてこそ変われるのだと思っています。




―変革の年とはなんですか?

24期のIVUSA、つまり今年のIVUSAは大きく変われると言われています。IVUSAは第11期が黄金世代とされていて、今のIVUSAは11期から始まったとも言われています。それを聞いて僕は悔しいなと思う。もう10年以上の話なのにIVUSAを大きく変革させたことが今日まで語り継がられていることが純粋に羨ましいし、悔しい。だから目指しているところは、24期全体が何年後かに「24期があったから大きく変わったよね」って言われる代にしたい。それができる人材が24期には集まっていると思っています。




―なるほど。学生代表として過ごす今年1年間で楽しみな事ってありますか?

楽しみな事しかなくて、とてもワクワクしています。それはこれからある夏のプロジェクトであったり、各地のクラブ運営であったり。組織が変わっている実感があって、1年間終わってみたときにどれだけの成果をあげられるかが楽しみです。その分、周りからのプレッシャーもありますが、僕は逆境を楽しむタイプの人間なので、そういうものはモチベーションに繋がります。

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学生代表として先日発生した平成28年熊本地震への災害救援活動の隊長も務められました。



―では1年間砂田さんについてくる3000人の会員たちに、何かメッセージはありますか?

とにかく変革の年と言われている24期に、自分が居られることがすごく幸せなことだと思います。僕はこの年に学生代表として挑戦できる訳だけど、クラブマネージャーにも、班長にも、それぞれの挑戦があると思います。一人一人が挑戦していかないと、24期として大きな挑戦はできないと思うんだよね。




―3000人それぞれにとっての変革でありたいですね。

そうだね。日本最大の学生ボランティア団体のIVUSAに所属して、この1年間何をするのか、ぜひ一人一人に考えて欲しいと思っています。ある先輩に言われてすごく自分の中に残っていることがあって、「大学生活はたった4年間だけどその先も見据えて、自分が30歳になった時まで考えて大学生活から12年間。大学2年生・3年生をその12年間中の2年目・3年目っていう考え方をしたら、今自分がどうあるべきかが見えてくるんだよね。」っていう話を聞いて、本当にその通りだなと思った。IVUSAの会員って上級生になるとあまり活動に参加しなくなること多いけど、本当にもったいないと思う。自分が学生代表に出たのもこんなおもしろい団体で、1年間自分自身が挑戦しないのは、ただもったいないと思ったから。ぜひそんなことを一人一人には考えてもらいつつ、一人一人が変わって、「未見の我」、つまり未だ見ぬ我を追い求め、今の自分に満足しないで新しい自分を追い求めて挑戦してほしいと思います。




―「未見の我」ですか。挑戦することで見えてくる自分がいるということですね。

そうですね。あと、未見の我ではないですけど、最近見つけた自分の中に会員のみんなにすごく嫌われている自分がいるみたい。




―砂田さんが嫌われているんですか?

うん。嫌われているし、怖がられる。気難しい奴とか、頭固い奴とか思っている人もいるけど、そんなことないです。寂しがり屋です。実際は怖くないよ、嫌わないでと言いたいです。




―学生代表という立場そうさせているのかもしれませんね(笑)。

リーダーとは孤独であるって言われるけど、孤独は辛いです。僕はみんなのことが大好きだから余計辛い。至らない部分も沢山ある学生代表だけど、ちゃんと皆さんの事を愛しているので、僕のことも少しは愛してください(笑)。

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―ぜひ愛される学生代表を目指してください(笑)。今回はこのくらいで終わりたいと思います。今日はありがとうございました!



インタビュー・編集 山田 充 (日本大学3年)
カメラ       長谷川 千尋 (日本大学2年)



~編集後記~
遅ればせながらIVUSATIMESでも24期が始まりました!
学生代表の意外な一面も知れたインタビューになり、今期がますます楽しみです。
今年はますます様々な会員の素顔に迫れるサイトになれるよう、
編集部一同尽力していきますので、ささやかな応援よろしくお願いします(笑)。




東京多摩クラブ・クラブ長時代の
砂田さんのインタビュー記事は【こちら】(2015年7月3日)

学生代表選出選挙・立候補者特集の
砂田さんのインタビュー記事は【こちら】(2015年12月8日)