IVUSA TIMES

日本最大級のボランティア学生団体IVUSAの素顔が読めるWEBマガジン

第103回「新しい自分に出会える場所」中山大地さん

第103回のIVUSATIMESは、佐世保クラブ3年の中山大地さんです。クラブにかける想いや、初のプロジェクト幹部としての所感等を伺ってきました!
中山くんがクラブに懸ける想いも綴っています。
ぜひご覧ください!

f:id:ivusatimes:20191124181716j:plain


ー東京市ヶ谷クラブ3年の江口忍です。よろしくお願いします!

長崎佐世保クラブ3年の中山大地です。「ゴン」って呼ばれてます!
よろしくお願いします!


ー早速なんだけど、対馬について! 今回プロマネで行ったんだよね?

そうだね。今年からの活動で、初のプロジェクトマネージャーだね。


f:id:ivusatimes:20191124181803j:plain長崎兼対馬海岸清掃活動の様子。カヌー楽しそうですね!



ーめちゃくちゃ貴重だね。発案者もゴンなの?

いや、発案者は違う!
佐渡とか他の海岸清掃活動でお世話になってる金子さんっていう方に提案してもらった。
それで対馬って長崎だし、俺が佐世保クラブのクラブマネージャーもやってるから声が掛かったって感じかな。


ーなるほどね。佐世保クラブのクラブマネージャーもやってるのか。

うん、佐世保クラブって立地的にも物凄いプロジェクトに行きにくい環境なんだよね。
多分プロジェクト作る段階でそこも考慮してくれたんだと思うんだけど。
佐世保クラブのメンバーが行きやすい日程で調整とかもしてくれたし。


ーそうなんだ! すごいありがたい話だなぁ...。

そういうのもあって、対馬って他のプロジェクトより遅れて発表されたんだよ。
しかも幹部とかいない状況で。
だから幹部は応募してくれた人の中から決めるって方式だったんだよね。


ー聞けば聞くほど特殊だなぁ。
なんかどっちかっていうと「佐世保クラブ以外の皆も参加出来る地域事業」って感じ。

実を言うと最初は日程調整した上でそれでも日程キツキツだったから行くかどうかも怪しいって感じだったんだけどね。でも、折角もらった機会だったし...。


ー大事にしたいよな。
でもぶっちゃけエントリーした時点で自分にプロジェクトマネージャーの打診来る予感したんじゃない??

うーん、プロジェクトマネージャーまでとは思わなかったけど何かしら幹部やる覚悟は正直してたね。
プロジェクト普段そんな行ってるわけでもなかったけど、でもなんとなく事前でそこまで準備してくれてリーダーが関西とか関東の人って違うかなって思って。


f:id:ivusatimes:20191124182333j:plain


ー間違いない(笑)。

それにやっぱりクラブマネージャーやってる以上は後輩に機会も与えたかった。
絶対関東とか関西の面識ない人がリーダーやるより知ってる顔がやる方が、「行こうかな」ってなるって思ったのも、プロジェクトマネージャーになった理由かな。


確かにね。佐世保クラブにとっては凄い大きい転機だったんじゃない?

うん、物凄い大きいチャンスだと思った。
さっきも言ったけど、そもそもの立地がプロジェクトに参加しにくいっていうのもあって、年々佐世保クラブのプロジェクト参加率、下がってるんだ。
そうなると当然プロジェクトの経験者が少なくなって、プロジェクトについて語れる先輩ってのもいなくなってくる。
「まずいな」って思ってた時期にちょうど対馬の話が舞い込んできた感じで...。


ー逃すわけないよな。

ひょっとしたら対馬の活動をきっかけにして、他のプロジェクトに行ってみるってこともあるかもしれないからね。


ーIVUSAって色んなことができる組織だから、「モチベーションを保つ要素」っていうのも本当に人それぞれだと思うんだよね。
中でもプロジェクトに惹かれる人の割合って凄い大きいと思うし。

大きいきっかけになってればいいんだけどね。


ーそうだね。よし、それじゃあ次は、対馬の活動を終えて、自分の中でもいいし、あとはクラブの中で何か変わったことがあれば教えてほしい!

変わったことかぁ。
まぁ佐世保は他のクラブと違ってガッツリボランティアサークルって感じじゃなかったんだけど、それもあってか対馬で得た経験ってのがすごい多かったみたいで、「他のにも行ってみたいな」とはなってるかな。


ー皆の心に新しく「プロジェクトに行ってみる」っていう選択肢が増えた感じ?

そうだね。
佐世保クラブって近隣にクラブないからさ。まず関東と関西の人達がこっちに来るって時点で新鮮だったなぁ。


ーなんかもう別組織みたいだね(笑)。

1番近いクラブ、「兵庫西宮クラブ」(笑)。


ー2地方跨いでんじゃん(笑)。そっか、九州他にないもんな。

でもなんか最近福岡大学でクラブ作りたいみたいなこと話してたんだけど、3人しかいないんだよね(笑)。


ーでも、クラブ増やそうって動きはあるんだね。

あるね。中々厳しそうだけど。


ーまだまだこれからだよ、きっと。
じゃあ次は、初めてプロジェクトマネージャーをやって、戸惑ったこととか聞いてみようかな。

戸惑いだらけだよ(笑)。


ーまぁ初めてだもんね。

俺も含めて対馬に行ったことある人が誰一人いないっていう。


ー身近な所ってわけじゃなかったんだ。

壱岐とかは大学の授業でいったりするんだけどね。
でも誰も行ってないとは思わなかった(笑)。


ーなるほどね(笑)。
それじゃあ、IVUSA入ってから成長したなって実感することってある?

コミュニケーション力かな。
プロジェクトの時も思ったけど、あんなに大勢の前で自分が話してるなんて、高校の時には夢にも思わなかった。


f:id:ivusatimes:20191124181531j:plain


ー俺もすごいそれ思う。
でも、こうやって初対面の人と話すのは大丈夫だけど、大勢の前で喋るのは厳しいかもなぁ。

慣れたってわけじゃないんだけどね(笑)。


―それじゃあ次に、自分的には今回の活動成功だと思う?

うん、対馬の活動って正式に言うと「対馬沿岸清掃活動」っていうんだけど、今回は初めてだし、1番最初何にフォーカスを当てたのかっていうと「対馬の魅力を感じ取る」ってことだったのね。
そういう魅力を知った上で、「ゴミ問題」について考えるっていうスタイルだったの。
活動3日間あって、初日がゴミ拾い、んで2日目が観光みたいな。資料館いったりとかのスタディツアーみたいのをやって、最終日またゴミ拾いって感じだったのね。


f:id:ivusatimes:20191124182625j:plain対馬海岸の様子。ひどいゴミの量ですね。これからの私達の活動で減らしていきましょう。


ーなるほど。まずは対馬そのものの魅力を隊員に知ってもらうのか。

「対馬いい所だな」って次の活動にも繋がると思うし。
活動そのもののスタートダッシュとしてはこの体制のおかげで成功っていえるんじゃないかな。
ただ問題なのが次の運営層になりそうな2年生がそんな来なかったんだよね。


ーきついなそれ。他の活動とかはともかく、対馬に関しては今年できたばっかりなわけだから次回のフォローめっちゃ大変そう。

そうなんだよ。
他のプロジェクトと違ってまだ「こうする!」っていう具体的な筋が緩いから、次回経験ない人へのフォローが大変なんだよね。


ーなるほどなぁ。「来年はこれやってみたいな」っていうのはある?

今回はIVUSAの他に、長崎大学のゼミ生と一緒に活動したんだけど、外部の大学の参加者をもっと増やしたいかな。
福岡大学とか来てくれたら、そのままIVUSAに興味持ってくれて、クラブの設立って流れもできるかもしれないし(笑)。


ー確かに(笑)。ゴン的には、もちろん対馬の美化っていう活動の目的にも惹かれたんだろうけど、クラブの活性化とか、自分が置かれてる環境に対してのチャンスって側面も大きいみたいだね。

正直クラブに関しての焦りすごいからね。
俺の代いなくなったら、下の子たちのプロジェクト経験者3人とかになっちゃうし。
冗談抜きでプロジェクトの動員力入れられるのはここがラストチャンスなんだ。


ーなるほどね、懸ける想いめちゃくちゃ熱いね!クラブの環境もっと良くする為にも頑張ってほしいな。よし、それじゃあ最後の質問!「あなたにとってIVUSAとは?」

俺にとってIVUSAは「新しい自分に出会える場所」。
ここにいれば、知らない一面を自覚したり、どんどん自分のことを理解していける気がする。


ーありがとうございました。


f:id:ivusatimes:20191124182532j:plain


編集・取材:江口忍(法政大学3年)


編集後記: 江口忍

遂に取材できました!
佐世保クラブ!実は僕の祖父母の家も長崎にあって、帰省のタイミングを狙っての取材でした。(祖父母宅から佐世保まではそれでも2時間くらい。)
取材終わったあとはゴンと佐世保バーガー食べて帰りました。
長崎到着直後に「佐世保行ってくる」って家族に言ったら普通に怒られたのはここだけの話。